つかこうへい情報
このページについて
ボクはつかこうへいさんのファンではないと思っています。つかさんの戯曲や小説の愛読者ではあります。
初めて見たつかさんの芝居は大分市つかこうへい劇団の『売春捜査官』(1996年)で、以降幾つかの芝居を拝見しました。好きな芝居であり、好きな演出家の一人ではありますが、絶対的に信奉しているわけではありません。
石田ひかりさん主演の『飛龍伝』や、三浦洋一さん主演の『熱海殺人事件』などを見ていれば、絶対的に崇拝していたかもしれません。
そんなボクが作ったこのページは、つかこうへいさんの「ファンサイト」ではありません。
プロフィール
- 本名:
金峰雄 - 通名(戸籍):金原峰雄
- 生年月日:1948年4月24日
- 国籍:大韓民国
- 生地:福岡県
嘉穂 郡嘉穂町牛隈 - 父親:
金泰烈 /母親:黄命妊
賞歴
- 1974年、第18回岸田戯曲賞受賞(「熱海殺人事件」)
- 1976年、第14回ゴールデン・アロー演劇賞受賞(「ストリッパー物語」「熱海殺人事件」)
- 1980年、第15回紀伊國屋演劇団体賞受賞(つかこうへい三部作「弟よ!」「いつも心に太陽を」「蒲田行進曲」)
- 1982年、第86回直木賞受賞(小説「蒲田行進曲」)
- 1983年、日本アカデミー最優秀脚本賞受賞(「蒲田行進曲」)
- 1990年、第42回読売文学賞受賞(「飛龍伝'90 殺戮の秋」)
ペンネーム
「いつか、公平」な世の中になるようにという願いが込められている、長く言われてきました。(角川文庫版「広島に原爆を落とす日」、渡辺武達氏の解説が元か?)
ご自身は、激動の六十年代を駆け抜けた、中核派の学生闘士、奥公平
さんについて触れた文の中で、ペンネームの由来は、この『奥浩平』にある
(集英社文庫「飛龍伝 神林美智子の生涯」)と書いています。
また、ご自身のお母様について触れた文の中で、ひらがなとカタカナは書けますが、漢字は読めません。だから、おばあちゃんにもわかる、ひらがなの名前にしようと思ったのです
(光文社「娘に語る祖国」)とも書かれています。
「いつか、公平」という願いが込められていたのかどうか、ご自身は肯定も否定もされていないはずです。